ワインを品質管理の良さで選ぶ。ならば、酒家なかみち

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ホーム > ワインリスト > クロード・デュガ Claude Dugat デュガ氏ご夫妻来店
Claude Dugat
デュガ氏ご夫妻、来店 2013年 5月22日
世界でも最高の醸造家の一人、ブルゴーニュ地方「クロード・デュガ」( Claude Dugat )当主デュガ氏ご夫妻が、東京・大阪でのセミナー等の後、2013年5月22日、酒家なかみちに来店、終日当店と交流くださいました。


デュガ氏ご夫妻到着
店内設置サーバーから、水&八海山泉ビールで喉を潤す。
店内から入ることのできるワイン管理庫へ
Claude Dugat のワインを確認。
(写真左)店主:中道 俊治   (写真右から)デュガ氏ご夫妻


店外別建物にあるワイン管理庫へ
2000年のデュガシリーズを手に取り、「とても綺麗だ」「うちと同じく管理状態がとても良い」「安心して販売をお願いできる」と評価を頂きました。
「うちにはもう無いものがここにはある」とも。


日本酒・焼酎管理庫を案内
一定温度、一定湿度管理された日本酒・焼酎管理庫では、レールスライド式の可動棚に、お酒が整然と管理されているのを見て、なかみちの商品管理、お酒の品質管理について納得頂けた様子でした。
焼酎甕壺熟成管理庫を案内
ここは、田村合名会社より譲り受けた甕壺に、田村の焼酎「純黒」「鷲尾」「薩摩の薫」原酒を詰めて封印、熟成酒として世に出すための、大事な焼酎管理庫です。酒屋が、熟成に適した環境を持ち、お酒を熟成させるということに興味を持たれていました。


2000年のジュヴレ・シャンベルタンをあける。
デュガ氏「こんな遠い場所で、2000年の自分のワインが飲まれるなんて、何か不思議だ。」 ワインは非常に良い状態でした。 改めて「安心して販売をお願いできる、欲しいという人にどんどん提供してあげてください。」と。 ヴィンテージの話では、「はやく飲んでも、時を待って飲んでも、それぞれにワインの味わいと楽しみ方がある。」とも。



明日香村、石舞台古墳(飛鳥歴史公園)
午後は近くの名所巡り。奈良は少し車を走らせれば歴史文化財があります。

桜井市、談山神社(たんざんじんじゃ)
蹴鞠会(けまりえ)、大化改新、藤原の姓の発祥、十三重塔で有名。

桜井市、長谷寺
奈良大和路の花の御寺、総本山・長谷寺。


店に戻る途中、棚田にて
東京や大阪では、全く見ることのなかった田園風景。田植えを見たいそうで、車を止めて棚田を見学されました。しかし、既に田植えは数日前に終わっていました。横並び一列での田植えをイメージしていたようです。
日本の農作業用具
さすがは畑を持つ生産者です。農作業中だったおばちゃんに声をかけ、道具を見ていました。写真はカマを触っているところです。日本の“田”に関して非常に興味を持っているようすでした。



橿原市、今井町
江戸時代の町並みを残す今井町。かつて「大和の金は今井に七分」といわれるほど繁栄。当店から徒歩5分の場所です。

今井町、重要文化財の住宅
江戸時代も自治が行われてきた珍しい歴史を持つ町。現在も一般の人が生活する、生きた町であるのも魅力。

橿原市、鮨割烹「吉野」
新鮮なお鮨、旬の美味しい割烹料理、日本酒を堪能。とても喜ばれていました。貴重な一日が終わりました。


デュガ氏ご夫妻におかれましては、帰国時にとても喜んでくださっていたと連絡を頂きました。
デュガ氏ご夫妻との交流で得たことを大事にし、今後も、当店をご利用くださいますお客様に、より安心して酒を提供できるように努めていきたいと思います。 酒家なかみち

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